0か100か。オールオアナッシング思考に振り回される件
「100%完璧にできないなら、もう全部ダメ!」 「ちょっとでも予定と違ったら失敗。もうだめ!」 私、ずーっとこの思考に振り回されてきました。 これは 「オールオアナッシング思考(All or Nothing Thinking)」 ってやつで、極端な白黒思考に陥るクセのこと。 摂食障害があると、この思考が本当に厄介で。 「今日は自分が決めたよりも多く食べちゃった…もうだめだ!」 「一口食べちゃったか […]
「100%完璧にできないなら、もう全部ダメ!」 「ちょっとでも予定と違ったら失敗。もうだめ!」 私、ずーっとこの思考に振り回されてきました。 これは 「オールオアナッシング思考(All or Nothing Thinking)」 ってやつで、極端な白黒思考に陥るクセのこと。 摂食障害があると、この思考が本当に厄介で。 「今日は自分が決めたよりも多く食べちゃった…もうだめだ!」 「一口食べちゃったか […]
こんにちは、摂食障害歴34年の専業主婦、ユキです! みなさん、「笑顔の練習」ってしたことありますか? 私も最初は、「こんなことして意味あるのかな?」って思ってました。でも、最低最悪の気分の毎日の中、その時の自分にできることがそれしか見つからなくて・・・試しにやってみたら、意外にも自分にとって大きな変化があったんです。 今回は、私が笑顔の練習を始めたきっかけや、どうやって続けたのか、そしてその結果ど […]
みんなと楽しくお昼休憩♪… のはずが、地獄タイム💀 「お昼ご飯、一緒に食べようよ!」 その一言に、私は内心震え上がります。 職場や学校でのお昼休憩・ランチは、本来なら楽しい時間のはずですが。 でも、摂食障害を抱える私にとって、それはただの苦行だったのです。 私の苦手ポイント 何がそんなに苦痛なの? 摂食障害って、普通に食べることがとんでもなく難しいんですよね。でも、食べることは生き […]
私の過食スイッチ 〜止めたくても止まらない理由〜 こんにちは。摂食障害歴34年のベテラン、ユキと申します。 過食って、「ただの食べすぎでしょ?」って思われがちだけど、実はそうじゃない。 過食には「スイッチ」があって、それが入ると自分の意思とは関係なく食べることが止められなくなるんです。 これは単なる食欲の問題じゃなくて、感情や環境、体調などいろんな要因が絡み合っているもの。 だから、「食べなきゃい […]
「『摂食障害?それって甘えでしょ』――家族に言われた衝撃のひと言」。 摂食障害を抱えていると、家族にこそ理解してほしい と思うものですよね。 でも、実際には 家族だからって理解してもらえるとは限らない んです。 私の場合、旦那さんの理解が得られず、それが原因でさらに摂食障害が悪化してしまいました。 今回は、そんな 家族の無理解による苦しみと、その乗り越え方 についてお話しします。 旦那さんに理解し […]
みなさん、人生で一番の挫折 って覚えてますか? 私は… 短大進学で人生初の大きな挫折を味わい、気づけば体重も人生最大の82kgになっていました。 今振り返ると、これは 摂食障害が悪化したきっかけ でもあったのかもしれません。 それまでの私は、優等生の「いい子ちゃん」 小さい頃から勉強ができて、親や先生の期待にも応える「優等生」タイプ。 高校までずっと「いい子ちゃん」として生きてきました。 ところが […]
「ゼロカロリー」や「カロリーゼロ」っていう言葉って、ダイエット中の人にはすごく魅力的に聞こえますよね。 カロリーを気にせずに飲めるから、罪悪感なく飲めるし。 実際私も熱烈なゼロコーラ信者でした。 甘いジュースが飲みたくなったらゼロコーラ、マックのセット頼むときは必ずゼロコーラ、 小腹がすいたらゼロコーラ、疲れたらゼロコーラ、お風呂上りにゼロコーラ、 冷蔵庫には1.5リットルボトル常備してました。 […]
半年前、旦那さんからの離婚宣告を受け、実家に避難中でございます。 15年間専業主婦だったのでその間収入ゼロ。 貯金ほぼなしです。 お財布は旦那さんが管理しているので、都度都度生活費として3万円くれるという生活。 服や化粧品など必要なものについては、何をいくらで買ったかを申告して 月末にその分をもらうシステムで、自由に使えるお小遣い的なものはありませんでした。 旦那さんは買い物の内容をほぼすべて把握 […]
良くなったり悪化したりを繰り返し、摂食障害歴35年の専業主婦、ちゃきんです。 コロナ禍で摂食障害が悪化し、半年前に旦那さんから離婚宣告されました。 「気持ちが冷めた。治す気がないなら離婚しかなくない?」と。 いや~治す気はあるんですよ~。ホント、治したい。だって摂食障害はめちゃ苦しいしつらい。 本人がいちばん「なんで治らないんだ」って自分に腹立ってるし、絶望してるんですよ。 だから自分が大嫌いで。 […]